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マンガ紹介

漫画「クロノクルセイド」今という一瞬を全速力で駆け抜けた少女と悪魔の物語

クロノクルセイド 8巻より

・紹介する漫画は森山大輔さんの「クロノクルセイド」です!

1、2を争うほど大好きな作品です!

全8巻なので集めやすくて一気に読めるのも良いですね!

今まで読んだ作品の中でも1、2を争うほど大好きな作品!

全8巻という今では短い巻数でありながら

王道で熱いストーリー
それを彩る白熱の戦闘シーンの数々、中盤から最後までの怒涛の展開

そして伏線をすべて回収して綺麗にたたむ手腕、敵味方問わず魅力的なキャラクターとすべてが揃った泣けてそして熱い作品です!

 

ネタバレ極力なしで紹介します!

あらすじ

一次世界大戦が終わって間もないアメリカは発展の繁栄に湧く
その陰で、悪魔が暗躍していた

悪魔退治を専門に扱うマグダラ修道会のシスター・ロゼットと、相棒のクロノは悪魔払いと
悪魔アイオーンによって連れ去られた弟ヨシュアの行方を捜していた。
とある事件でヨシュアの情報を知り、ヨシュアを取り戻すために2人は旅にでる

キャラクター

クロノクルセイド 1巻より

・ロゼット・クリストファ(CV:川上とも子)16歳

マグダラ修道会に所属する悪魔祓い専門の問題児シスターで特殊な弾丸を使い悪魔退治をしている

他の修道士には剣や本を使ったりバイオリンを使う人までいます!

悩む前に行動する性格のため、出動すれば必ず何かが大破する
毎回始末書を書く問題を起こすので上司シスター・ケイトの頭痛のタネ

悪魔アイオーンにさらわれたヨシュアを助ける為クロノと契約します

胸にある懐中時計はクロノとの契約の証であり
彼の悪魔の力の封印でもあるが、クロノの力を使う間だけ彼女の寿命は削られ続ける

最初は好奇心旺盛なごく普通の少女ですが
ストーリーが進んでいくごとに精神的にも成長していき、最後にはすばらしい女性になります!

 

クロノクルセイド 2巻より

・クロノ(CV:石田彰)

本作のもう一人の主人公

普段はロゼットの相棒の少年だが
実はロゼットと契約を交わしている強力な悪魔である

かつて罪人アイオーンと共に魔界に反旗を翻し罪人(とがびと)となり
魔界の悪魔たちから命を狙われている

その後ある出来事が原因でアイオーンたちと決別

本来の悪魔の能力を使うには契約者(ロゼット)の寿命を消費しなければないので普段は少年の姿で過ごしている

ロゼットの事もただ単に契約者としてだけではなく自分の側にいる「大事な人」として接しています!

少しネタバレになりますがどうしても伝えたい!!

クロノはむかし、「大事な人」を失ったため二度と同じ過ちを繰り返さないことを自身と過去に失った人に対して誓っており

そのため無茶なことをすることも多いクロノの事をロゼットは心配しています

その過去を乗り越え、ロゼットと共に歩むことを決める所は屈指の名シーン!

クロノクルセイド 4巻より

・アズマリア・ヘンドリック(CV:千葉紗子)

悪魔崇拝者に捕らわれていたところをロゼットとクロノに救われた少女

2人の生き様に大きな憧れを抱き
悪魔祓い見習いとしてロゼットとクロノと共に行動します!

自分の命や意志をあっさりと諦めてしまう所があったが、ロゼットたちに出会うことで考え方が変わっていく

すぐに諦めるようになってしまったのには理由があります

そして物語で重要な役割を担う少女

なぜ重要な少女なのかなぜそういった考えになったのかは
ぜひ本編で確認を!

・サテラ・ハーベンハイト(CV:根谷美智子)

美しい年上お姉さんに見えますが年齢は19歳
※本人も年上に見られることを少し気にしている

10年前に悪魔に皆殺しにされた有名な宝石使いの一族・ハーベンハイト家の最後の生き残り「宝石の魔女」の通り名で知られる賞金稼ぎ

宝石(ユヴェール)を使い、一月~十二月の名前が付く使い魔で戦う

使い魔を使うがデメリットもあり

・使い魔は「輝力(きりょく)」が切れると消滅してしまう

・使い魔へのダメージはそのまま自分自身のダメージとなって返ってくる

家族を殺した尖角の無い悪魔行方不明の姉を探している

この4人が主要メンバーで物語が進んでいきます!

クロノクルセイド 5巻より

・アイオーン(CV:井上和彦)

罪人たちのリーダーであり、非常に強力な悪魔

成人の儀式を受けた際に「世界の真理」を知り絶望

そのことがきっかけで魔界の悪魔たちからクロノや同世代の悪魔達を引連れ離反して罪人となる

ある計画でヨシュアが必要になり攫うことで物語が動き出します

ここが魅力・見所

クロノクルセイド 8巻より

ロゼットとクロノの関係

この一番の見所です!

相手のことを一番に考えています

そのため読んでいると
傷つきながらもヨシュアを取り戻す為に戦う2人の生き様に感動し、応援したくなり幸せになって欲しいと願ってしまいます!

一切無駄の無いストーリー展開であるが足りないところが無い

最終的には世界規模の話になりますが、広げた風呂敷をきれいにたためています!

内容も戦闘シーンばかりでなくちゃんと日常の話も多くあり
メリハリが生まれ、キャラクター達のそれぞれの想いに共感でき、より作品にのめり込むことができます!

敵味方問わず魅力的なキャラクター

ロゼットの上司のシスターケイト・保護者役のレミントン牧師などは時には主役を喰うくらいカッコいい

敵にも信念があり譲れないからこそ主人公たちと衝突し戦います

アイオーンも最初は○○野郎と思いましたが最後には好きになっていました

他の罪人もキャラが立っていて不快感がありませんし、みんな幸せになって欲しかったと思っちゃうくらい大好きです!

再読して思ったことは

すばらしい作品に共通していることはキャラクターが生きているということです

漫画家のストーリー展開にそった行動をしているのではなく

そのキャラクター達の人生の一部を映像にしたように感じます

何かで漫画家さんが言っていた記憶があるのですが

マンガを描いているとキャラのほうから台詞やそのシーンでの考えや気持ちを言ってきてそれを書いているそうです

心を揺さぶる名言・名シーンの多さ

ああ・・・・・そうだ・・・・・
あの時・・・・・
契約しなければ・・・・・
君は一人でも突っ走っていっただろう
背中を守ってあげなきゃと思ったんだ・・・・・
そう思ったんだ・・・・・・・・・・・

 

君はいつか言ってくれたじゃないか
「ぼくの帰る場所は4年前から決まってる」って
それは・・・・・
君のもとだ・・・・・だから・・・・・
必ず帰るよ・・・・・

 

いつかこんな日が来るって気がしてた
君の側に立てなくなる日が君はたくさん色々なものをくれたね・・・・・
一緒に笑ってくれた
泣いてくれた
最初に君がくれたキャンディ
今も味を覚えている
お返しをする時がきたんだ

 

ロゼット……僕はね
強いわけじゃない
ただきみより少し前を歩いているだけなんだ
君と僕の差は今まで歩いて来た距離の差でしかないんだよ
人はみな……同じだ
精算しきれなかった悔恨と――目の前の障害と――
行き先への不安と――
闘いながら歩いて行くんだ
あきらめるのは――道が途切れてからでもいいじゃないか?

読み終わったとだと文章を見るだけで思い出してしまい泣きそうになってしまいます!

他にもまだまだありますが
これらのシーンすべて見開きでは無いことに驚き!!

感動させる為ではなくストーリーの流れで自然に出ている言葉に感じました

 

不満点

1.・2巻があまり面白くないのがデメリットですかね!


物語が大きく進むのが3巻からのためどうしても見劣りしてしまいます
森大輔さん自身いつ終わっても良いように描いていたそうで
最後まで見るとクロノとロゼットの関係が最初とはおかしいとも言っていますし、実際おかしいシーンがあります

まとめ

一言でいうと最高の漫画です!!

・王道展開が好き
・完結している作品が読みたい
・おもしろい作品が読みたい
そう思っている人はぜひ読んでみてください!!

ちなみにアニメはストーリーの最後がかなり変わっています

最後以外はかなり出来が良いです!

あまりにも原作の終わり方が良すぎるので

クロノの声がはまり役なので聴いてからみると原作にのめりこめると思います!