総員傾注!
もう少しで劇場版「幼女戦記」が始まりますね!
アニメが終わった後も漫画でも大人気!! 小説の新刊11巻も2月ごろに発売される予定!
まだまだ幼女戦記フィーバーは終わらない!!
劇場版が公開されるので、名前は知ってるけど見たことない人や気になっているけど、どれを見れば良いかわからない人
漫画かアニメしか見ていない人向けに記事を書こうと思いました!
幼女戦記は、それぞれストーリーはほとんど同じなのに、それぞれ魅力や面白いところが違うのが最大の魅力だと思っています!!
幼女戦記の「小説」「漫画」「アニメ」それぞれの魅力をネタバレは極力無しで紹介していきます!!
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幼女戦記とは?
あらすじ
合理主義のサラリーマンだった主人公が逆恨みで殺されてしまいます
その後、神と名乗るものに信仰心が無いことを咎められ、反論したらその逆の事をすれば信仰心が生まれると思われてしまい、別世界に転生させられる
サラリーマンだったおっさんが、異世界で女の子として生まれ変わり頑張るお話!
カルロ・ゼンさん原作 イラストは篠月しのぶさんによるライトノベルで現在10巻まで発売中!
書籍を出す前にネットで元となる小説を書いています、日本の小説投稿サイト「Arcadia」に連載されていました
それをベースに書籍化したのが「小説」幼女戦記になります
「漫画」幼女戦記は、作画 東條チカさん 角川コミック・エースから発売されました 現在12巻まで発売中!
「アニメ」幼女戦記は、2017年1月から3月までの1クールで放送していました
原作や漫画とキャラクターデザインが違うことでも話題になりました!
作品ごとにキャラクターデザインが多少異なっている他にも、ストーリ展開やキャラクターは同じなのですが、作品のジャンルが違うというくらい変わっています!
それが良い意味で変わっているので3度新鮮な気持ちで楽しめる作品です!!
それぞれの魅力と各作品の違い そして見る順番などを紹介していきます!
幼女戦記の3つの魅力!
各作品の魅力を紹介する前に幼女戦記自体の魅力を紹介します!
本格軍記物語
魔法が存在するファンタジー世界ですが、現実でも起こりうる外交問題や政治問題
兵站の問題と敵国や周辺諸国の動きなどよく練られています!
なので、戦闘シーンだけでなく作戦前のブリーフィング(作戦実行前の打ち合わせ)なども面白いんです!
戦いは始まった時には全ての勝敗は決まっていて それまでの状況と準備で決まるんです!
主人公は圧倒的実力を持っていて勝利を重ねますが
それでも事態が好転するどころか、悪化していくぐらいです!
小説の軍記物はほとんど読んだ事がありませんでしたが小説も楽しく読めているので、軍記物を読んだことがない人でも楽しめるはずです!
主人公と他のキャラの考え方の違いとすれ違い
媒体によって度合いが違いますが、大きな魅力になっています!
主人公は前世の記憶があるのでそれを元に作戦や戦術を提案したりし、軍の頭脳担当の作戦本部の極秘作戦の内容を言い当てたりします!
まだ第一次世界大戦前の状態の世界では、現代の戦争の考え方
異質で異常な考え方だと思われています!
それに幼女ですしね!実際は中身がおっさんなのに!!
考え方が他のキャラクターとは日常的にも軍事的にも根本的に考え方が違うんです!
ある意味未来からきた人間(以前の世界とほぼ同じ事がおきている)なんです
なので、主人公と他のキャラクターによる会話や態度などで双方が誤解してしまいます
後方勤務で出世したいのに最前線で戦いたいと思われ現場勤務にさせられたり
戦争はしない方が良いと思っているのに、周りからは戦争狂と思われていたり
リスクを考え、自分が安全なように部下を利用しているのに部下に尊敬されるなど、様々なすれ違いが起きます!
このことが見事に作品の面白さに直結していて、真面目なのに笑ってしまいます!
それでいて戦闘は迫力があり、まじめに戦争をしているのでメリハリが生まれて作品によりのめり込んでしまうはずです!!
キャラクターが魅力的!
主人公はもちろんの事、主人公の直属の上司や部下、敵国のキャラクターなど様々なおっさんが魅力的です!
やっぱり戦争物は、大人が魅力的じゃないとダメですね!!
仲間の為、祖国のため、子供や妻のために戦う大人達
その守るべき子供(主人公)を戦争に駆り立てないといけない現状と自分の不甲斐なさに嘆く大人達
敗北が濃厚の中、何も知らずに戦場に行く若者達と共に戦い、ともに死ぬ事を決意する上司
など魅力的なキャラが大勢います! だけど○○○あんたはダメだ!
「小説」「漫画」「アニメ」の各作品の魅力
それでは各作品の魅力を紹介していきます!
「小説」幼女戦記
一言でいうと本格異世界ファンタジー戦記
小説幼女戦記はシリアスな雰囲気で物語が進んでいきます!
すれ違いなどもありますが、コメディー要素ではなく、こんなすれ違いがあったからこうなったよ!
といったもので、主人公のターニャもおっさん成分100%です!
「小説」「漫画」「アニメ」の中でも、すれ違いで相手が思っていることも一番詳しく説明してくれています
戦闘シーンは少なめで、その分作戦前の準備や状況説明の話が多いです!
小説を一番最初に読むのをお勧めする人は
ミリタリー好き
歴史物が好き
本格的軍記物が好きな人にオススメ!
イラストの篠月しのぶさんの絵も
この幼女戦記の魅力を高めてくれています!
「漫画」幼女戦記
一言でいうとすれ違い戦争コメディー!!
真面目に戦争しつつ、真面目にコメディーをしています!
1つしか読むつもりがない方や一番面白いのを読んでから全部読むか決める人は
この漫画版をお勧めします!
歴史をまったく知らない人やミリタリーに興味がない人でもわかりやすく
それでいて楽しめるように工夫されています!!
主人公自身が考えている時や記憶を思い出すとき
上司や部下に説明する際の難しい説明を、各国を擬人化(動物)にさせ視覚的にも分かるように説明し、専門用語などもほとんど説明してくれています!
詳しい用語説明なども漫画の最後などに載っているので読んでみると面白いですよ!
戦闘シーンにも力を入れているので
一番バランスが取れているのが、この漫画版です!
「アニメ」幼女戦記
異世界ファンタジー戦記です!
アニメの特徴はキャラクターに声が付く、背景に色が付くなど、目で耳で楽しめるのがアニメですね!
アニメではどうしても心理描写が疎かになってしまうので
原作者のカルロ・ゼンから「エンターテインメントに徹してほしい」というアドバイスがあり
戦闘に特に力を入れていいます! なので、見ていて楽しい作品です!!
声もどのキャラクターもあっているので違和感なく見れます!
私的にですが、ルーデルドルフ准将やシューゲル博士はアニメのキャラデザが一番好きです!
雰囲気を知りたい人
戦闘自体も楽しみたい人にお勧めします!!
アニメは漫画版ではなく、小説を基準にしているはずです!
幼女戦記の読む順番!
全部を読むことを前提とすると
アニメ→漫画→小説
アニメから見ることを強くお勧めします!!
アニメで雰囲気やキャラクターの性格や声、戦闘シーンを見ることで
アニメや小説を見る際に、イメージしやすくより作品に集中する事ができます!
私が原作や漫画をみるとアニメを観たくないというのもありますが、それを抜きにしても順番は変わりません!
小説は最初から読むにはシリアスが多めで少し雰囲気が暗い
漫画は声や雰囲気を知ってからの方がより楽しめます
なので アニメから見ることを強くお勧めします!!
アニメのキャラクターデザインが気に喰わない・アニメは好きじゃない人
漫画→小説の順番をお勧めします!
小説から読むと原作はシリアスなのに、漫画はもうギャグじゃん!と思う可能性と違和感を感じる可能性があります
漫画から読むと小説を読んだ際にシリアスの中にもコメディーを感じることができ、飽きずに読むことが出来ます!!
1つだけ読もうとしてる人
本格的な軍記物を読みたい! → 「小説」
楽しく作品を読みたい・見たい! → 「漫画」
戦争物は戦闘重視でしょ!!声があったほうがいい → 「アニメ」
をお勧めします!
ですが、読んだり見たりすると他のも見たくなりますよ!
「劇場版」について
劇場版をアニメを見ずに行こうとしてる人もいるかも知れないので少し説明すると、劇場版は総集編ではなく、アニメの続きの物語になります!
なのでアニメを最後まで観るか、小説の2巻までを読んでから「劇場版」を観にいく事を強くお勧めします!!
もしかしたら、ガルパンのようにかんたんな説明が入るかもしれませんが、最大限楽しむために、ぜひアニメを見ましょう!!
漫画版でも良いのですが、漫画の最新刊になる12巻でもアニメの最後までの話までいっていないので! やっぱりアニメを見ましょう!!
まとめ
かんたんではありますが、幼女戦記の魅力と各作品の魅力を紹介しました!
この幼女戦記は非常に面白い作品なので気になった同士諸君は読みましょう!
それにすれ違い系の作品が好きな方は「オーバーロード」の小説とアニメもお勧めします!!
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